「学習療法」の研修に参加してきました。
「学習療法」は公文と東北大の川島教授らで研究されている認知症へのアプローチ方法です。
読み書きと計算課題を認知症の各レベルに合わせて提供し、賞賛を与えながら繰り返し施行する事で認知症症状の改善を図る事を目的としています。
認知症についは、介護の方法、環境整備、回想法、リアリティオリエンテーション等々、多方面から様々な対応方法が提唱されていますが、「学習療法」は多くの症例を用いてエビデンスを証明されている面もあり、認知症に携わるセラピストには一度は触れていてもらいたい分野だと感じました。
私が参加した研修会にはST>OT>PTの順で参加者が多かった様に感じました。ただ、最近の研修会では個人情報保護のため名簿を配布していただけないので、私が知っている顔だけで判断しています。全体的にはセラピストよりも介護福祉関係の職員が多く参加され、その中でセラピストはごく一部です。介護福祉士等の専門分野が広まったと喜ぶ一方、セラピストの専門分野が脅かされている事に皆さんはお気づきでしようか。
診療報酬に守られていて、セラピストという職種の安定が崩壊に向かって動いている事に対してどれだけの人が気付いているのでしょうね。
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